2019年10月
謎解きは形容詞の後で事件簿
こんにちは!アッッッッッという間に10月も末ですね
クリスマスの足音も聞こえてくる中皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回のオススメゲーム紹介から早くも1月近く経つんですね、怖ろしや怖ろしや
というわけで本日も店長のお気に入りを紹介するだけの記事です。どうぞよろしく
「謎解きは形容詞の後で事件簿」
サークル:万屋楽団様作
前回お話しした2019ゲームマーケット大阪で店長が購入したもので1,2位を争うもう一つはこちらです
ゲームの内容は協力推理ゲームとなっており、ゲームのプレイ人数は4~5人が推奨ですね。
少人数用のルールももちろん整備されておりますのでそちらもご安心です。
ゲームの中身は
点数表とお題カード
ヒントとなる形容詞カード
そして各自に回答カードと正解カードと色コマが配られます。
正解カードは自分だけが確認して他の人に見せたり教えたりしてはいけません。
配り終えたら真ん中に残った正解カードを裏向きに置いておきます。
このカードが今回の犯人であり、全員で協力して犯人を推測することになります。
今回のお題は
A:1円玉 B:5円玉 C:10円玉 D:50円玉 E:100円玉 F:500円玉
となっておりプレイヤーは正解カードC:10円玉を持った黄色プレイヤー視点です。
手番になったら形容詞カードの山から1枚引きます。
形容詞カードは裏表に形容詞が記載されており手番プレイヤーはみんなに聞きたい方を選びます。
今回はダサいについてみんなに聞くことにしました。
そうしたら各プレイヤーは自分の正解カードのものがダサいかどうか考えます。
もし思ったら自分の色コマを形容詞カードに配置します。
今回は青色プレイヤーのみがダサいに置きました。
(ダサいのは一人だけ?妙だな・・・)
そしたら次のプレイヤーも同様に行います。
太いのだーれだ?
(太いのは赤一人だけ?妙だな・・・)
1周終わりました。最後のするどいは誰も置きませんでしたね。
そしてプレイヤーである黄色コマがまだ一つも置けていません
置けてないことももちろんヒントにはなりますができれば一つくらいは置きたい・・・
2周目を終えた時点で回答タイムになります。
う~ん、強い
2周目2問目!明るい
(10円玉は明るくないよな・・・)
と思っていたら自分以外全員明るい
置けはしないもののこれは大ヒントの予感
4問目!侘しい!
ちょっと迷ったけど平等院鳳凰堂的に考えて黄色コマ投入!
2周10問を経てこんな感じ。
さて推理パートです。
まず自分のCを消して
太く強く明るく惜しみない赤プレイヤーはF:500円かな?
強く明るく惜しみない紫プレイヤーはD:100円?
ダサくて差し出がましくて面倒くさくて明るくて素人臭い青はA:1円?
残るは緑プレイヤーで5円と50円です。どっちも穴があいとる
差し出がましく明るく侘しい緑はどっちだ
悩んだうえで侘しさで5円ということにして残ったD:50円玉が犯人であると推理しました。
全員の推理が終わったら一斉にオープン
正解は・・・
D!
ということで正解者は4人でした。
全員正解とはなりませんでした。やはりヒントの少ないCが絞り切れなかったようです。
う~ん、残念
今回は正解者4名ということで4点が入ります
ゲームを始める前に何ラウンド行うのか、満点を目指すのは当然としてそのうえで何点を合格ラインとするかを設定しておいてください。
5人プレイの場合だと3ラウンド9点以上を合格ラインで遊ぶとサクッと遊べていい感じです
もしくは逆に〇点とるのに何ラウンドかかるかでも面白いですね
いかがだったでしょうか?
推理ゲームと聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、ヒントがヒントですし「あの人にとって〇〇は重いのか」などパーティゲームの様に楽しく気軽に、それでいて適度に消去法で推理する必要がある面白いゲームだと思います
しかも人数に合わせてルールも整備されているとか本当に凄すぎ
というわけで
ヤバイくらい濃くて深くて熱さが甚だしくて感慨深くて果てしない奥深さと面白さをもつゲーム
「謎解きは形容詞の後で事件簿」の紹介でした!
ぜひみなさんも遊んでみてくださいね
クリスマスの足音も聞こえてくる中皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回のオススメゲーム紹介から早くも1月近く経つんですね、怖ろしや怖ろしや
というわけで本日も店長のお気に入りを紹介するだけの記事です。どうぞよろしく
「謎解きは形容詞の後で事件簿」
サークル:万屋楽団様作
前回お話しした2019ゲームマーケット大阪で店長が購入したもので1,2位を争うもう一つはこちらです
ゲームの内容は協力推理ゲームとなっており、ゲームのプレイ人数は4~5人が推奨ですね。
少人数用のルールももちろん整備されておりますのでそちらもご安心です。
ゲームの中身は
点数表とお題カード
ヒントとなる形容詞カード
そして各自に回答カードと正解カードと色コマが配られます。
正解カードは自分だけが確認して他の人に見せたり教えたりしてはいけません。
配り終えたら真ん中に残った正解カードを裏向きに置いておきます。
このカードが今回の犯人であり、全員で協力して犯人を推測することになります。
今回のお題は
A:1円玉 B:5円玉 C:10円玉 D:50円玉 E:100円玉 F:500円玉
となっておりプレイヤーは正解カードC:10円玉を持った黄色プレイヤー視点です。
手番になったら形容詞カードの山から1枚引きます。
形容詞カードは裏表に形容詞が記載されており手番プレイヤーはみんなに聞きたい方を選びます。
今回はダサいについてみんなに聞くことにしました。
そうしたら各プレイヤーは自分の正解カードのものがダサいかどうか考えます。
もし思ったら自分の色コマを形容詞カードに配置します。
今回は青色プレイヤーのみがダサいに置きました。
(ダサいのは一人だけ?妙だな・・・)
そしたら次のプレイヤーも同様に行います。
太いのだーれだ?
(太いのは赤一人だけ?妙だな・・・)
1周終わりました。最後のするどいは誰も置きませんでしたね。
そしてプレイヤーである黄色コマがまだ一つも置けていません
置けてないことももちろんヒントにはなりますができれば一つくらいは置きたい・・・
2周目を終えた時点で回答タイムになります。
う~ん、強い
2周目2問目!明るい
(10円玉は明るくないよな・・・)
と思っていたら自分以外全員明るい
置けはしないもののこれは大ヒントの予感
4問目!侘しい!
ちょっと迷ったけど平等院鳳凰堂的に考えて黄色コマ投入!
2周10問を経てこんな感じ。
さて推理パートです。
まず自分のCを消して
太く強く明るく惜しみない赤プレイヤーはF:500円かな?
強く明るく惜しみない紫プレイヤーはD:100円?
ダサくて差し出がましくて面倒くさくて明るくて素人臭い青はA:1円?
残るは緑プレイヤーで5円と50円です。どっちも穴があいとる
差し出がましく明るく侘しい緑はどっちだ
悩んだうえで侘しさで5円ということにして残ったD:50円玉が犯人であると推理しました。
全員の推理が終わったら一斉にオープン
正解は・・・
D!
ということで正解者は4人でした。
全員正解とはなりませんでした。やはりヒントの少ないCが絞り切れなかったようです。
う~ん、残念
今回は正解者4名ということで4点が入ります
ゲームを始める前に何ラウンド行うのか、満点を目指すのは当然としてそのうえで何点を合格ラインとするかを設定しておいてください。
5人プレイの場合だと3ラウンド9点以上を合格ラインで遊ぶとサクッと遊べていい感じです
もしくは逆に〇点とるのに何ラウンドかかるかでも面白いですね
いかがだったでしょうか?
推理ゲームと聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、ヒントがヒントですし「あの人にとって〇〇は重いのか」などパーティゲームの様に楽しく気軽に、それでいて適度に消去法で推理する必要がある面白いゲームだと思います
しかも人数に合わせてルールも整備されているとか本当に凄すぎ
というわけで
ヤバイくらい濃くて深くて熱さが甚だしくて感慨深くて果てしない奥深さと面白さをもつゲーム
「謎解きは形容詞の後で事件簿」の紹介でした!
ぜひみなさんも遊んでみてくださいね
サービスデー
ゲームリスト
ボドゲーマさんのサイトで当店で遊べるゲームをまとめております。 非常に見やすいのでこちらにてご確認ください。 https://bodoge.hoobby.net/spaces/lorbeerkranz/games |
世界ふしぎハッタリ!
こんにちは
早くも10月になって今年も残すところあと3か月ですね、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
秋の東京ゲームマーケットも目前に迫ってまいりましてボードゲーム界隈も賑わっておりますね
今回紹介するゲームはこちら!
「世界ふしぎハッタリ!」
サークル:異文化交流卓様作 プレイ人数:3~6人 プレイ時間10~20分
2019大阪ゲームマーケットにて販売されたゲームで、2019大阪で購入した中で店長の1,2を争うお気に入りゲームです。もう片方は後日紹介させていただきますね。
ゲームジャンルとしては大喜利トークゲームで苦手な人は少し遊びづらいかもしれませんね
タイトルから異様な親近感、まるで30年以上続くテレビ番組のような不思議な魅力をビンビンに感じ取れることが出来ますね
ゲームの中身はシンプルです。数字の書かれたカードと単語カード、得点コマで構成されます。
場の中央に茶色の1,2,3のカードが並べてそれぞれに単語カードも並べます。
これが今回の3択クイズのお題となります。
あとは各自水色の1,2,3の数字カードを手札に持ちます。これが回答カードとなります。
プレイヤーの一人はミステリーハンターとなってクイズの出題者となり、残りのメンバーが回答者となります。ミステリーハンター、なんだかワクワクする良い名称ですね
ミステリーハンターは自分の回答カードをよく混ぜて回答者に見えないように1枚確認します。
その数字が今回ミステリーハンターが紹介するミステリーとなります
写真はンゴロンゴロを紹介することになりますね。
お題を確認したらミステリーハンターはそのミステリーをどう紹介しようか考えます。
もちろん見聞きしてきたことなので知っているんですけどね?紹介文を推敲してるだけですよ?
どうしても思いつかないという人は5W1Hを抑えて紹介すると具体性が増しますよ
What 食べ物、生き物、遺跡、習慣などココを着地点に据えて練る
Where どの地域、国に行くか
When いつ頃から存在しているか
の3点でひとまずおおよその紹介としては成功しています
「こんにちは!私は今中央アジアのトルコにきています!見てくださいこちらの遺跡!不思議な石の並び方をしていますね~ちょっと見てみましょう」
現地トルコ人「この遺跡は西暦300年頃に当時の人たちが宗教の行事のために建てた遺跡なんだ。」
「それではここでクエスチョン!当時ここで行われていた宗教の行事とはいったいなんでしょう?」
チャラチャラチャラチャラチャーン
というわけでミステリーハンターが出題したら後は回答するだけですね
もちろんここで茶番をしてもオッケーですよ!
「その行事は今も行われているんですか?」
「いや~今はその宗教も行事もなくなっていますね~」
各回答者答えが決まったら数字カードを裏向きに出してミープル君人形を出します。
ちなみに赤いのはスーパーミープル君人形です。え?言わなくてもわかった?
回答カードを一斉にオープン!もちろんここで茶番をいれても
「ほうほう〇〇さんは3番ンゴロンゴロでスーパーミープル君人形を、どうしてですか?」
「ワタクシね、こちらの地方に行ったことがありますのよ。そこで少し見聞きした覚えがありましてね」
それではクイズの回答です。世界ふしぎハッタリ!
現地トルコ人「当時ここではウンゴロ教という宗教が信仰されていて、そのンゴロ神を崇める行事がンゴロンゴロであったと伝わっているよ」
「というわけで、正解はンゴロンゴロでした!」
チャンチャンチャーン
正解者した人は1点(1ミープル君)を得ます。もちろんスーパーミープル君人形で正解したなら2点(2ミープル君)を得ます。
また、出題者は正解者1人につき1点(1ミープル君)を得ます。
残念ながら不正解だった人はミープル君人形が没収となります。
テレッテレッテレーン
以上を全員がミステリーハンターを2回行うまでやります。
まぁ大喜利トークゲームなので全員1回でもいいです。その辺はメンバーとお好みで調整してください
以上が快作「世界ふしぎハッタリ!」となります
なぜだか全員が似たような効果音を知っていたり、司会進行がなんとなくわかったりとこのゲーム自体がふしぎハッタリだった?
もちろん最後の回答前には大きな木の映像を思い浮かべながら口ずさみやすいフレーズの歌を歌っちゃたりするんですよ。ふしぎですね
こんな楽しいトークゲームをやってみませんか?
どうぞお待ちしておりますね
早くも10月になって今年も残すところあと3か月ですね、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
秋の東京ゲームマーケットも目前に迫ってまいりましてボードゲーム界隈も賑わっておりますね
今回紹介するゲームはこちら!
「世界ふしぎハッタリ!」
サークル:異文化交流卓様作 プレイ人数:3~6人 プレイ時間10~20分
2019大阪ゲームマーケットにて販売されたゲームで、2019大阪で購入した中で店長の1,2を争うお気に入りゲームです。もう片方は後日紹介させていただきますね。
ゲームジャンルとしては大喜利トークゲームで苦手な人は少し遊びづらいかもしれませんね
タイトルから異様な親近感、まるで30年以上続くテレビ番組のような不思議な魅力をビンビンに感じ取れることが出来ますね
ゲームの中身はシンプルです。数字の書かれたカードと単語カード、得点コマで構成されます。
場の中央に茶色の1,2,3のカードが並べてそれぞれに単語カードも並べます。
これが今回の3択クイズのお題となります。
あとは各自水色の1,2,3の数字カードを手札に持ちます。これが回答カードとなります。
プレイヤーの一人はミステリーハンターとなってクイズの出題者となり、残りのメンバーが回答者となります。ミステリーハンター、なんだかワクワクする良い名称ですね
ミステリーハンターは自分の回答カードをよく混ぜて回答者に見えないように1枚確認します。
その数字が今回ミステリーハンターが紹介するミステリーとなります
写真はンゴロンゴロを紹介することになりますね。
お題を確認したらミステリーハンターはそのミステリーをどう紹介しようか考えます。
もちろん見聞きしてきたことなので知っているんですけどね?紹介文を推敲してるだけですよ?
どうしても思いつかないという人は5W1Hを抑えて紹介すると具体性が増しますよ
What 食べ物、生き物、遺跡、習慣などココを着地点に据えて練る
Where どの地域、国に行くか
When いつ頃から存在しているか
の3点でひとまずおおよその紹介としては成功しています
「こんにちは!私は今中央アジアのトルコにきています!見てくださいこちらの遺跡!不思議な石の並び方をしていますね~ちょっと見てみましょう」
現地トルコ人「この遺跡は西暦300年頃に当時の人たちが宗教の行事のために建てた遺跡なんだ。」
「それではここでクエスチョン!当時ここで行われていた宗教の行事とはいったいなんでしょう?」
チャラチャラチャラチャラチャーン
というわけでミステリーハンターが出題したら後は回答するだけですね
もちろんここで茶番をしてもオッケーですよ!
「その行事は今も行われているんですか?」
「いや~今はその宗教も行事もなくなっていますね~」
各回答者答えが決まったら数字カードを裏向きに出してミープル君人形を出します。
ちなみに赤いのはスーパーミープル君人形です。え?言わなくてもわかった?
回答カードを一斉にオープン!もちろんここで茶番をいれても
「ほうほう〇〇さんは3番ンゴロンゴロでスーパーミープル君人形を、どうしてですか?」
「ワタクシね、こちらの地方に行ったことがありますのよ。そこで少し見聞きした覚えがありましてね」
それではクイズの回答です。世界ふしぎハッタリ!
現地トルコ人「当時ここではウンゴロ教という宗教が信仰されていて、そのンゴロ神を崇める行事がンゴロンゴロであったと伝わっているよ」
「というわけで、正解はンゴロンゴロでした!」
チャンチャンチャーン
正解者した人は1点(1ミープル君)を得ます。もちろんスーパーミープル君人形で正解したなら2点(2ミープル君)を得ます。
また、出題者は正解者1人につき1点(1ミープル君)を得ます。
残念ながら不正解だった人はミープル君人形が没収となります。
テレッテレッテレーン
以上を全員がミステリーハンターを2回行うまでやります。
まぁ大喜利トークゲームなので全員1回でもいいです。その辺はメンバーとお好みで調整してください
以上が快作「世界ふしぎハッタリ!」となります
なぜだか全員が似たような効果音を知っていたり、司会進行がなんとなくわかったりとこのゲーム自体がふしぎハッタリだった?
もちろん最後の回答前には大きな木の映像を思い浮かべながら口ずさみやすいフレーズの歌を歌っちゃたりするんですよ。ふしぎですね
こんな楽しいトークゲームをやってみませんか?
どうぞお待ちしておりますね