こんにちは
あっという間に20年1月も月末になりましたね
みなさま体調変わりなくお過ごしでしょうか?私は元気です
本日紹介するゲームは
「PYLOS(ピロス)」
David G.Royffe作 販売:Gigamic社
2人用ゲーム プレイ時間:15分
言わずと知れた2人用名作ゲームですね
Gigamic社からは他にもクァルトやコリドールといったゲームが出ていますがお気に入りはこちらピロスとなります。
このゲームもそうですが2人用ゲームはアブストラクゲームであることが多く、得手不得手が出やすいのでオススメしにくいのですが、Gigamic社から出ている2人用ゲームは程よいウッカリで負けるのが面白いんですよね
アブストラクゲーム:運要素の存在しないゲームのこと、戦略ゲーム 将棋やチェスなど
それではピロスの紹介です。
中にはゲーム盤と白黒の玉が入っています。
適当な方法で色を決めたらゲームスタートです
手番にすることは自分の玉を盤に置いていくだけです
これを手番交代で交互に置いていきます。
もちろん四角形に積まれたらその上に玉を置くこともできます。
黒の手番なので手持ちの玉を
上に乗せます
このようにして積み上げていくと箱の写真のようにピラミッドが完成します。
そのピラミッドの頂点を置いた方が勝ちというゲームです
「手持ちの玉を置くだけだったら後攻が絶対勝つんじゃないの?」
というわけでここからがゲームのポイントです
以下の2つの方法で、いかに手持ちの玉を節約しつつ手番を稼ぐかが重要となります
その1
現在は黒の手番です。写真の部分には上に乗せることが出来る部分が1つありますね?
ここに手持ちの玉を置いてもいいのですが、
すでに置いてある玉を
上に乗せることが出来ます
条件は
下から上の段にあげること
その玉が他の玉の土台になっていないこと
を満たしていれば動かすことが出来ます
その2
白の手番です。黄色の部分に玉を置くと自分の玉だけで四角形が出来ますね?
このように自分の色だけで四角形が出来ると、盤上にある玉2つまで手元に戻すことが出来ます
これと
これ
戻せる玉は他の玉の土台になっていなければどれでもOKです
この2つの方法で手持ちの玉を節約しながら頂点を目指します
ゲームの終盤、もう黒は手持ちの玉がありませんので・・・
最後に白が連続で置いて勝ち
非常に簡単なルールですが、見逃した節約ポイントが積もり積もって最後に相手の持ち玉と差がついているところで負けを実感するゲームです
どこで見逃したのか?どこで稼がれたのか?を考察するためにもう一回、もう一回と繰り返し遊びたくなるそんなゲーム
ゲームに慣れた人用の拡張ルールもありますのでぜひ遊んでみてくださいね
あっという間に20年1月も月末になりましたね
みなさま体調変わりなくお過ごしでしょうか?私は元気です
本日紹介するゲームは
「PYLOS(ピロス)」
David G.Royffe作 販売:Gigamic社
2人用ゲーム プレイ時間:15分
言わずと知れた2人用名作ゲームですね
Gigamic社からは他にもクァルトやコリドールといったゲームが出ていますがお気に入りはこちらピロスとなります。
このゲームもそうですが2人用ゲームはアブストラクゲームであることが多く、得手不得手が出やすいのでオススメしにくいのですが、Gigamic社から出ている2人用ゲームは程よいウッカリで負けるのが面白いんですよね
アブストラクゲーム:運要素の存在しないゲームのこと、戦略ゲーム 将棋やチェスなど
それではピロスの紹介です。
中にはゲーム盤と白黒の玉が入っています。
適当な方法で色を決めたらゲームスタートです
手番にすることは自分の玉を盤に置いていくだけです
これを手番交代で交互に置いていきます。
もちろん四角形に積まれたらその上に玉を置くこともできます。
黒の手番なので手持ちの玉を
上に乗せます
このようにして積み上げていくと箱の写真のようにピラミッドが完成します。
そのピラミッドの頂点を置いた方が勝ちというゲームです
「手持ちの玉を置くだけだったら後攻が絶対勝つんじゃないの?」
というわけでここからがゲームのポイントです
以下の2つの方法で、いかに手持ちの玉を節約しつつ手番を稼ぐかが重要となります
その1
現在は黒の手番です。写真の部分には上に乗せることが出来る部分が1つありますね?
ここに手持ちの玉を置いてもいいのですが、
すでに置いてある玉を
上に乗せることが出来ます
条件は
下から上の段にあげること
その玉が他の玉の土台になっていないこと
を満たしていれば動かすことが出来ます
その2
白の手番です。黄色の部分に玉を置くと自分の玉だけで四角形が出来ますね?
このように自分の色だけで四角形が出来ると、盤上にある玉2つまで手元に戻すことが出来ます
これと
これ
戻せる玉は他の玉の土台になっていなければどれでもOKです
この2つの方法で手持ちの玉を節約しながら頂点を目指します
ゲームの終盤、もう黒は手持ちの玉がありませんので・・・
最後に白が連続で置いて勝ち
非常に簡単なルールですが、見逃した節約ポイントが積もり積もって最後に相手の持ち玉と差がついているところで負けを実感するゲームです
どこで見逃したのか?どこで稼がれたのか?を考察するためにもう一回、もう一回と繰り返し遊びたくなるそんなゲーム
ゲームに慣れた人用の拡張ルールもありますのでぜひ遊んでみてくださいね