こんにちは
いよいよ盆に突入ということですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
暑い中涼しいお部屋で楽しくボードゲームやるのとってもいいと思います
本日ご紹介するゲームはこちら
「カルバ」
リューディガー ドーン作 HABA販売 日本語制作すごろくや
プレイ人数2~4人 時間目安20分
探検家になって誰よりも早く神殿の財宝を手に入れるのは誰だ
このわたしだぁ~
各自探検島ボード1枚と4色の探検家、神殿コマ
1色36枚のジャングルタイルを受け取ります。
ジャングルタイルは番号が書いてあります。
どの色を選んでも同じ番号の絵柄は全く同じものが描かれています。
全プレイヤーが同じものを所持することになりますね。
4色の財宝タイル
人数に合わせたものを用意します。
2人プレイの場合は3、5を使用します。
どの色も3の上に5を重ねます。
水晶、金トークン
ゲーム途中で必要になったら各自で使用していきますので、最初は取りやすい場所に置いておきましょう。
水晶は1点、金は2点分の価値があります。
ゲームの準備
各色の探検隊コマと神殿コマを自分の島ボードに配置します。
今回は説明書の参考レベル1の配置です。
全プレイヤー同じ配置からのスタートです。
スタート位置も所持しているものも全く同じ状態からゲームが始まるわけですね
適当な方法で探検隊長を決めます。
特に有利になるわけではないのでやりたい人がやってください
探検隊長はジャングルタイルを全て裏向けにしておきましょう。
普通の探検隊はジャングルタイルを表向けにして置きましょう。
分かりやすく数字順に並べても構いません。
少なくとも↑の写真のように1~10、11~20、21~30、30~36くらいの山に分けて置くと以降の段取りがスムーズになります。
以上で探検の準備はオッケーゲームスタートです
まずは隊長が裏向きのタイルから1枚を選びます。
これだ!
13番のタイルです。
そしたら隊長以外も同じく13のタイルを探しましょう。
だから選びやすく並べて置く必要があったんですね。
ここまでは全員同じです。
ここからはこのタイルを用いて各自で自由行動になります。
1、タイルを島ボードに配置する。
2、タイルを破棄して探検隊コマを歩かせる。
以上の2種類の行動から1つを選択することになります。
と言っても最初はまだ島に道がありませんので必然的にタイルの配置をすることになります。
タイルの配置について
特に難しい制約はありません。
・ボードのマス目に合わせて配置すること
・タイルの向きは必ず自分向きであること(回転することができない)
・はみだしたり、すでに配置したタイルを動かしたり、重ねたりはできない。
・道が途切れるように配置しても構いません。
・すでに配置したタイルとは別の場所に置いても構いません。
以上を守ればどこに置いても自由です。
ゲームの目的は自分の各色の探検隊コマを同じ色の神殿に導くことですので、上手に道を切り開きましょう
探検隊コマや神殿への道を閉ざさないように気を付けてね
隊長は上辺の茶色の探検隊コマ用に道を用意した模様
探検隊Aは青のコマに合わせて配置し模様。
既に一手目からズレていて面白いですね
今回のタイルには水晶の絵がありますので、配置したならば水晶トークンをこのタイルに置きます。
同様に金の絵があれば金トークンを配置します。
以降このタイルに自分の探検隊コマが止まればゲットできます。
全員が行動を終えたのを確認したら隊長は次のタイルを捲りましょう。
33番!
先ほどと同様に隊長以外も同じく33番のタイルを使用します。
その後はまた各自でアクションを行います。
このように同じ手番では必ず同じタイルを用いて行動をすることになります。
なのに、どんどん他の人と様相が変わってくるのがこのゲームの醍醐味となっております。
ゲームはちょっと進んで隊長が10番を引きました。
隊長はそのまま配置です。
探検隊Aはこの10のタイルを捨てて移動することにしました。
探検隊の移動について
・捨てたタイルの繋がっている道の数だけ進めることができる
今捨てた10番は2つに繋がるタイルですので2歩動かすことが出来ます。
タイルは必ず2つには繋がっていますので、歩数は2歩、3歩、4歩のいずれかになります。
・探検隊コマはタイルの上しか歩けません。繋がっていないタイルに飛び移ったりはしません。
・自分の探検隊コマは同一タイルに1人までしか入れません。すれ違うことも出来ません。
・1手番で動かせるのは1色のコマだけです(4歩を青と黄に2歩ずつは出来ない)
・歩数内であれば好きな位置で止まれます。
10番を捨てて2歩青のコマを動かしました。
止まった場所に金や水晶トークンがあればゲットです。
通り抜けただけではもらえません。
以上のタイルの配置、探検隊コマの進軍を繰り返して同じ色の神殿を目指しましょう
ゲームも中盤
隊長「5番です!」
隊長はこの5番のタイルを捨ててコマを進めることにしました。
5番は3つの道に繋がるので3歩動くことが出来ますね。
この茶色の探検隊コマを
1,2,3歩動かして無事に茶色の神殿に導くことができました
茶色の5点財宝トークンをゲットです
早く到達したものはいい点数の分をゲットです。
黄色が同着しました。
同着の場合は同じ点数になるように金、水晶トークンで調整します。
2人プレイの場合は同点ゲットなのであまり意味はないですけどね。
ゲームは
・いずれかのプレイヤーが4色の神殿に到達した
・36枚のタイルを全部使用した
以上のどちらかで終了します。
ゲーム終了時にはこんなに違う島になっちゃいました。
ボード上に残っている金、水晶トークンは当然点数にはなりません。
それぞれ獲得した財宝トークンと金、水晶トークンの得点を合計します。
18点と26点という結果になりました
以上が簡単な紹介となります。
同じもので同じスタートラインからまるで違う結末になるのが面白いですよね。
他プレイヤーはどの色の財宝を狙っているのかを見つつコマを進めないといけないので、駆け引きも当然あります
探検隊コマがすれ違うことができないのがかなりミソで、単線で道を伸ばしていると意外なところで足止めを食らってしまいます。
あとは隊長がお望みのタイルを探してくれるのを祈るばかりです
「隊長十字路は見つからないですか」
そんな楽しい探検タイルゲーム「カルバ」
ぜひ遊んでみてくださいね
いよいよ盆に突入ということですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
暑い中涼しいお部屋で楽しくボードゲームやるのとってもいいと思います
本日ご紹介するゲームはこちら
「カルバ」
リューディガー ドーン作 HABA販売 日本語制作すごろくや
プレイ人数2~4人 時間目安20分
探検家になって誰よりも早く神殿の財宝を手に入れるのは誰だ
このわたしだぁ~
各自探検島ボード1枚と4色の探検家、神殿コマ
1色36枚のジャングルタイルを受け取ります。
ジャングルタイルは番号が書いてあります。
どの色を選んでも同じ番号の絵柄は全く同じものが描かれています。
全プレイヤーが同じものを所持することになりますね。
4色の財宝タイル
人数に合わせたものを用意します。
2人プレイの場合は3、5を使用します。
どの色も3の上に5を重ねます。
水晶、金トークン
ゲーム途中で必要になったら各自で使用していきますので、最初は取りやすい場所に置いておきましょう。
水晶は1点、金は2点分の価値があります。
ゲームの準備
各色の探検隊コマと神殿コマを自分の島ボードに配置します。
今回は説明書の参考レベル1の配置です。
全プレイヤー同じ配置からのスタートです。
スタート位置も所持しているものも全く同じ状態からゲームが始まるわけですね
適当な方法で探検隊長を決めます。
特に有利になるわけではないのでやりたい人がやってください
探検隊長はジャングルタイルを全て裏向けにしておきましょう。
普通の探検隊はジャングルタイルを表向けにして置きましょう。
分かりやすく数字順に並べても構いません。
少なくとも↑の写真のように1~10、11~20、21~30、30~36くらいの山に分けて置くと以降の段取りがスムーズになります。
以上で探検の準備はオッケーゲームスタートです
まずは隊長が裏向きのタイルから1枚を選びます。
これだ!
13番のタイルです。
そしたら隊長以外も同じく13のタイルを探しましょう。
だから選びやすく並べて置く必要があったんですね。
ここまでは全員同じです。
ここからはこのタイルを用いて各自で自由行動になります。
1、タイルを島ボードに配置する。
2、タイルを破棄して探検隊コマを歩かせる。
以上の2種類の行動から1つを選択することになります。
と言っても最初はまだ島に道がありませんので必然的にタイルの配置をすることになります。
タイルの配置について
特に難しい制約はありません。
・ボードのマス目に合わせて配置すること
・タイルの向きは必ず自分向きであること(回転することができない)
・はみだしたり、すでに配置したタイルを動かしたり、重ねたりはできない。
・道が途切れるように配置しても構いません。
・すでに配置したタイルとは別の場所に置いても構いません。
以上を守ればどこに置いても自由です。
ゲームの目的は自分の各色の探検隊コマを同じ色の神殿に導くことですので、上手に道を切り開きましょう
探検隊コマや神殿への道を閉ざさないように気を付けてね
隊長は上辺の茶色の探検隊コマ用に道を用意した模様
探検隊Aは青のコマに合わせて配置し模様。
既に一手目からズレていて面白いですね
今回のタイルには水晶の絵がありますので、配置したならば水晶トークンをこのタイルに置きます。
同様に金の絵があれば金トークンを配置します。
以降このタイルに自分の探検隊コマが止まればゲットできます。
全員が行動を終えたのを確認したら隊長は次のタイルを捲りましょう。
33番!
先ほどと同様に隊長以外も同じく33番のタイルを使用します。
その後はまた各自でアクションを行います。
このように同じ手番では必ず同じタイルを用いて行動をすることになります。
なのに、どんどん他の人と様相が変わってくるのがこのゲームの醍醐味となっております。
ゲームはちょっと進んで隊長が10番を引きました。
隊長はそのまま配置です。
探検隊Aはこの10のタイルを捨てて移動することにしました。
探検隊の移動について
・捨てたタイルの繋がっている道の数だけ進めることができる
今捨てた10番は2つに繋がるタイルですので2歩動かすことが出来ます。
タイルは必ず2つには繋がっていますので、歩数は2歩、3歩、4歩のいずれかになります。
・探検隊コマはタイルの上しか歩けません。繋がっていないタイルに飛び移ったりはしません。
・自分の探検隊コマは同一タイルに1人までしか入れません。すれ違うことも出来ません。
・1手番で動かせるのは1色のコマだけです(4歩を青と黄に2歩ずつは出来ない)
・歩数内であれば好きな位置で止まれます。
10番を捨てて2歩青のコマを動かしました。
止まった場所に金や水晶トークンがあればゲットです。
通り抜けただけではもらえません。
以上のタイルの配置、探検隊コマの進軍を繰り返して同じ色の神殿を目指しましょう
ゲームも中盤
隊長「5番です!」
隊長はこの5番のタイルを捨ててコマを進めることにしました。
5番は3つの道に繋がるので3歩動くことが出来ますね。
この茶色の探検隊コマを
1,2,3歩動かして無事に茶色の神殿に導くことができました
茶色の5点財宝トークンをゲットです
早く到達したものはいい点数の分をゲットです。
黄色が同着しました。
同着の場合は同じ点数になるように金、水晶トークンで調整します。
2人プレイの場合は同点ゲットなのであまり意味はないですけどね。
ゲームは
・いずれかのプレイヤーが4色の神殿に到達した
・36枚のタイルを全部使用した
以上のどちらかで終了します。
ゲーム終了時にはこんなに違う島になっちゃいました。
ボード上に残っている金、水晶トークンは当然点数にはなりません。
それぞれ獲得した財宝トークンと金、水晶トークンの得点を合計します。
18点と26点という結果になりました
以上が簡単な紹介となります。
同じもので同じスタートラインからまるで違う結末になるのが面白いですよね。
他プレイヤーはどの色の財宝を狙っているのかを見つつコマを進めないといけないので、駆け引きも当然あります
探検隊コマがすれ違うことができないのがかなりミソで、単線で道を伸ばしていると意外なところで足止めを食らってしまいます。
あとは隊長がお望みのタイルを探してくれるのを祈るばかりです
「隊長十字路は見つからないですか」
そんな楽しい探検タイルゲーム「カルバ」
ぜひ遊んでみてくださいね